なんもない

日記を書くのをサボってしまっているなあと、思ってはいるものの、書かずにいる日々が随分続いた。とくに書くことが思いつかなかった。今も書くことが思いつかない。ただ眠れないからパソコンの前でぼんやりしている。そうすることでより眠れなくなることは分かっているはずなのに、意味もなくぼんやりしている。別タブで開いたYoutubeから流れてくる銀杏BOYSを延々と聞きながら、延々とぼんやりしている。くりぃむしちゅーのオールナイトニッポンのテーマ曲を歌っていたことをついさっき知った。

 

ミュージックビデオやライブの映像が、一番上から順番に自動で再生されていく。気まぐれに動画ページをスクロールすると、他のユーザーのコメント欄が並んでいる。そのどれもが、感動したとか、学生時代を思い出したとかで、とにかく絶賛の嵐だった。

青春の真っ只中の、ドラマのワンシーンのようなシチュエーションにこの曲があったなんていうコメントも少なくない。それを見て、なんだか羨ましいような気になる。おれの青春にあった音楽を思い返してみると、アリスの「チャンピオン」と、ウルフルズの「暴れだす」の2曲くらいしかない。とくべつ好きなアーティストも居なかった。カラオケでは必ず歌うけれども、思い起こすような劇的なエピソードはない。そんなおれからすると、その曲に特別な思い入れがある人と同じように楽しむには、どうにも引け目を感じる。おれは劇的な瞬間の、当事者になれないような。そのチャンスはもう回ってこないような、そんな気がする。気がするだけで、一昨年にブルーハーツを聴きすぎて馬鹿なことをしたことを今思い出しました。「月の爆撃機」と「僕の右手」はいいぞ。とりあえず後で銀杏BOYSの適当なアルバムを探してみます。

 

あとは、昨日、貧乏ゆすりしてたら筋肉痛になりました。他に書くことはもうないです。おつかれさまでした。